モアサナイトは隕石と地球との衝突時にできたクレーター周辺でごく微量だけ生まれたり、隕石にごく微量内包されていたりする非常に珍しい宝石と言われていました。

1893年に隕石の落ちた周辺の破片の中から見つけられたモアサナイトは、見た目や輝きから当初はダイヤモンドだと思われていましたが、フランスの科学者アンリ・モアッサンによってダイヤモンドではなく炭素とケイ素の結晶であることがわかり、新鉱物だということが判明。
彼名前が由来となり、「モアサナイト（モアッサナイト）」と名付けらました。

発見から約100年後の1998年、アメリカでもモアサナイトを人工的に生成することに成功し、ダイヤモンドに代わる品として宝飾品に用いられてきました。
現代では、宝飾以外に工業用の研磨剤としても使用されています。


素材（Material）…モアサナイト
サイズ（Size）…約8mm
色合い（Color）……クリア／無色透明


※人工宝石のため、鑑別は行っておりません。


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※限りなく現物に近くなるように撮影しておりますが、ご覧になるモニター・ブラウザソフトにより個人差で感じ方が違う場合があります。
　また、天然石を使用したおりますので、クラックや傷・曇り等の個体差がございます。