「鹿の子模様がキラキラ～」のシリーズです
白い陶磁器にいくつもの行程を重ねながら制作しました。

鹿の子模様はずっと好きで結構研究してきました。
いろいろ試行錯誤の結果このデザインにした蓋物です。

■特徴■
下部分の大きな鹿の子模様の葉っぱを貴重にトンボとテントウムシを
描いたものです。赤色がポイントです。

■行程■
まずベージュ色を入れて、その後縁のダイヤ柄の部分を仕上げます。
内側のストライプはまた別のパートの仕事にします。
色の数分1回1回作業を繰り返し、そのたびに焼成します。
トンボとテントウムシも描きます～～

なんだか読んでいると疲れてきますね～～すみません。
作業して描いているときは、集中していて楽しい私なのですが・・・
赤い葉っぱの鹿の子模様は最後の最後、金彩りと同じ時期の色づけです。


4方向からみても同じ所がありません。
画像を沢山撮ってみましたので、ご確認下さい


サインも必ず入れていますので、同じものには出会わないと思います。
この形の白磁器はもう制作しないと言うことですので、本当に世界に
1個しかありません・・

手に取っ手ご覧いただけましたら嬉しいです。


■いろいろな使い方
小物入れとして、大切なものをいれてた飾って下さい。

器として使う場合は、お菓子を入れてもお料理を入れても便利です。
私はこの形は頻繁に使っています。蓋を取ると重なりも抜群です。

テーブルコーディネートを楽しむためのアイテムとしてもお使い下さると
いいなと思います。

ご意見ご質問なども遠慮なくお待ちしています。


サイズ：97×85㎜
重量：330グラム